サンタマルタの市場事情 1 [経済の話]

サンタマルタは海が近いので魚ももちろんあります。魚市場と野菜市場が市内のCalle11通りを閉鎖して市場となっています。見ていると常設のようなのでお上も認めているのだろうな、道路使用を・・・市場の魚は朝方は新鮮ではあるのだろうが、なにしろ35℃とかの暑さのなか、どんどん新鮮さは失せていっているはずです。

鱗、内臓をとって魚によっては包丁で切れ目まで入れられていて、今日中に売らないとこの暑さの中明日にはもう売れないだろうな・・・カツオ、太刀魚などみたことのある魚類もいるし、川から来たと思われるナマズ系もいます。もちろん刺身ということにはならないのだろうが、食べてみたいのもいました。

南米ではペルーが本場なのだろうが、セビーチェという魚、イカ、たこなどをレモンでしめた刺身系料理があるのだが、冷蔵庫のないこういう現場を見ると、なかなか食べてみたいという気にもならないな・・・怖いものな・・・

いいものはあっても流通というのがネックになっていて経済がうまく回らないことがよくある。この魚市場の現状もそれだろうな・・・冷蔵庫と冷蔵車が欲しいよな。写真見ても、魚によく陽があたっているものな・・・・とほほ・・・・

DSC06034.JPG

DSC06036.JPG

DSC06037.JPG

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。