隣国ペルーの大統領選挙が次の日曜です [経済の話]
昨日は日本で日本とペルーのフットボール試合があり引き分けに終わったようだが、こちら南米コロンビアでは報道はないけれども地元隣国ペルーでは報道されています。強い日本に対して、アウェイでよく負けずに引き分けたという好意的なものが多いですね。
ペルーはいま盛り上がっていましてそれが選挙です。先日このブログでも書いたように選挙は一度行われたのですが単独で過半数を制する人がいなかったということで、1位のHUMALAさんという人とあのFUJIMORIさんの娘との一騎打ちということになっています。今度の日曜に決まります。すごいな。
単純に考えると1位だったHUMALAさん優位のようだがここのところがややこしくて、3位以下だった人たちがどちらを応援するかによって状況は急変します。いまのところなんとFUJIMORIさんのほうが少しリードというのだから驚きます。
経済的にHUMALAさんが最近の南米の傾向である(ベネズエラの赤シャツチャべスさんみたいな)左傾化を進めるということで、これはまずいなという個人や会社がそれならまだましな中道寄りのFUJIMORI支持という構図です。経済国有化は勘弁という人たちですね。
さてフットボールから見える南米ペルーの一面ですが、どうなりますことやら・・・・写真はペルーでの日本戦報道です。
2011-06-02 06:57
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