Blowという2001年の映画 [映画]
かなり前の映画だけれどもここコロンビアにいないと一生見なかったかもしれないな?主演が今は人気のジョニー・デップにペネロペ・クルスとくれば人気者そろい踏みというとこでこういう人気映画好きでないくまは触手が動かなかったかもな・・・まだこのころはここまでのデップ人気ではなかったころの作品です。
なんで見たかというとやはりコロンビアの麻薬・コカイン問題が取り上げられているから・・・1960年代の懐かしい名曲に数々のなつかしいファッションも見ものだし(ストーンズやらヒッピームーブメントやら・・・)舞台もカリフォルニアですからね。
マリファナ売買から始まったビジネスがコカインに変わり、舞台もメキシコから本場(!)コロンビアのメデジンまで登場の物語はここに住んでいると身近です。コロンビアではあの有名なエスコバルさんも登場で、いきなり登場しての頭に拳銃1発の殺人からです。おー怖・・・
題名のBlowはスラングでのコカインとのことで、鼻での吸い方からだろうか?
主人公の栄華そして、何度もの刑務所暮らし・・・・そして子供(女の子)との愛情が映画の肝です。麻薬ビジネスでお金をもうけても報われない、情けない父親をジョニー・デップが悲しく演じてます。映画は英語で、字幕がスペイン語なんでスペイン語の勉強にも最適です。ただややこしい麻薬用語が多すぎるのが難点ではあるけれどもな・・・
ジョニー・デップの片言スペイン語も楽しめます。
2012-03-24 02:35
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