UEFA EURO 2012 準準決勝 ドイツ ｖｓ ギリシャ

余裕なのかマリオ・ゴメス先発でないクローゼ使いのドイツは、メルケル首相もプラティニさんと仲良く観戦の中での戦いです。

前半攻めるドイツにカウンターのギリシャという戦いぶりは仕方ないところですが、ドイツはなかなかくずせずやっと３９分にラームキャプテンが見事なミドルを突き刺して前半は１対０で終了です。

ドイツの前線から中盤はロイス（ボルシアＭＧ）やシューレル（レバクーゼン）と後半には２人とも御苦労さま交替になったけれどもいい人材で選手層が厚いな。

後半５５分にギリシャのサマラス（セルティック）がカウンターから得点での同点でギリシャサポーターは大騒ぎです。ただこの時間もわずかでそのあとはドイツの攻撃が見事に決まり、６１分にケディラがボレーで２点目、６８分には先発に応えてコーナーからのボールにクローゼらしいヘッドで３点目のドイツです。

そのあと７４分にはクローゼのシュートのこぼれ球をロイスがボレーで強烈に決めて４対１で勝負は決まったこの試合です。マリオ・ゴメスもこのあと体ならしででたりだったけれども、ドイツは誰がでても平均値が高いね。

８９分にボアテンがハンドを取られてＰＫを献上したけれども、この時間でのＰＫで１点でももう試合は決まっているからたんたんとギリシャのサルピンギィデスが決めて、４対２でドイツが準決勝に楽々進出です。

昨日はチェコ敗退、今日はギリシャと・・・・グループＡの弱さが分かってしまったな・・・・オランダもグループＡだったらここまではきていたね・・・