ペレイラ市内はずれの景色

飛行場の滑走路がまっすぐな床のように見えたり、競技場が少し先に見えたりの場所に行ってきました。このあたりはもう市内セントロからは車で３０分以上の場所で夜には危ないので来れないところです。

近くの家々も裕福とは言えず、こちらで言うところのエストラーダ（階級）でいうと１とか２の場所です。（コロンビアではエストラーダという階級が住むところで決められていて、数字が小さいところでは水道光熱費が無料もしくは極端に安く設定されていて５や６のところでは逆に高くなっている）

政府によるあきらかな住居による差別（区別）だけれども、日本のようにそれによって住民が騒ぐことも無く、逆にカトリックの教えにもとずく富むものが貧しいものを助けると言う思想と一致しているのだろうな・・・・日本のなんでも平等主義とは一線を画してます。

コロンビアはそれだけ貧富の差が大きいということだし、南米の他の国が採用しているのかは分かりません。パラグアイにはなかったようだけれどもな・・・・