マドリッドからサン・セバスチャンへ [旅]
マドリッドのアベニュー・デ・アメリカからバスで約6時間34ユーロでバスク地方の観光地サン・セバスチャンに向かいます。マドリッドあたりの赤茶けた大地からだんだんと緑の多いフランスとの国境の地方に近ずきます。
バスからの眺めもどんどん変わり、途中の赤土の小高い山の上には風車も多くて、ドイツのように電気事情を考慮していっているのだな・・・
牛の看板も何回か出てきて、スペインならではです。
途中一度の休憩をはさんで(約30分)運転手がそこで交替です。海辺の観光地サン・セバスチャンは夏には多くの観光客で混むらしいのだけれども、この時期は人も少なくて落ち着いているな。
町中を川が流れ小さなパリのようです。ここの名物ピンチョスをこれから堪能します。
マドリッドでいくつか食べ飲み物 [食べ飲み物]
泊まったホテルの朝食は量も質もなかなかです。セントロのREXというホテルです。生ハムもここで毎朝食べてたら外ではいらなくなったな・・・・スペイン名物の揚げパン、チュロスもあるし、オムレツもあるしね・・・
外食では汁ものが食べたくなり入った日本・中華料理屋さんの大吉(DAI KICHI)の日曜日がお得でした。なんと全品3割引きという太っ腹です。野菜ラーメンうまかったな。こういうところだと飲み物やチップもいるけれども3割引きならね・・・ロエべ本店の裏通りにあったけれどもその通りには数軒の日本料理屋さんが密集していて競争が激しいのでの割引なんだろうな・・・・
スペイン人が箸を使ってお寿司を食べていたな・・・・こっちはラーメンだけれどね・・・・
ドイツで昔食べておいしかったので食べた羊さんの肉です。イスラム系の人がドイツだけでなくて欧州全体に増えているのでここマドリッドでもあるのだなのケバブ屋さんです。
野菜も多くとれるし羊は太らなくていいらしいけれどもね・・・・持ち帰りもできるし、店内でイスラム系の人と味わうこともできます。
CASA LABRAは1860年創業というマドリッドでも老舗の店で、塩タラのフリッターとタラのクリームコロッケが名物とのことです。奥はレストラン、手前と外は立ち飲みになっているスペインの典型的なBAR(バル)です。外に出るころにはつまみを買う人が並んでいたりの有名店です。つまみを買うところと酒を買うところが違うレジという変な店だけれどもこれも伝統みたいね。店員も昔ながらの親父ばかりでサービスとかはないけれども質実剛健でワインのグラスもコップだし、ワインの盛りもなみなみです。いいね。
食べ物はマドリッドからバスで行ったバスクのサンセバスチャンが最高だったね。これから写真UPしますけれどもうまそうですよ。