スペイン・ハエンJaén散策 [旅]

グラナダからバスで1時間半ほどで着く田舎町ハエンは人口も12万人ほどの町でバロック様式の教会とオリーブ生産が有名とのことです。このあたりはアンダルシアといっても地中海からはかなり山の方に入っていて素朴な農村が広がります。

バスを降りてセントロを探していると2人組に日本語で話しかけられ驚きです。

話してみると日本が好きなのだということでの独学なのだとか・・・・それにしてもうまいものでした。一人の太っちょの日本語のうまいほうに話してセントロに連れて行ってもらいます。

あまりにうまくて何かだまされないかといちおう頭も明晰にしながらね・・・・そのあとお薦めのBARの場所も聞いたりの会話でした。よくよく聞いてみるとスペイン人ではなくボリビア生まれとのことで、仕事探しにスペインまで来たらしいけれども今はなかなかなくて失業中とのことでした。

このあたりはオリーブの大生産地なのでその手伝いとかで食べていっているのかもね・・・ボリビアの前にはコロンビアにもいたことがあるとのことで、スペイン語ができるといろいろと国を変えて食べていっているのだよな・・・

日本語はいろいろな意味でガラパゴスだから仕事も守られなんとかやっていけているけれども、これからの未来は最低英語、できればスペイン語か中国語なんていうのが仕事を見つけるのにベストな状態になっていくのだろうな。

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スペイン・ロンダRondaの見どころいろいろ [旅]

断崖絶壁の町ロンダにはヌエボ橋以外にもいろいろ見どころがあって旧市街の歴史地区には古い建物がこれでもかと建っています。

日本から小さなこの町にわざわざ観光客が団体で来るくらいだから、日本人にあった見どころたっぷりの観光地ですね。ただ団体ツアーの人たちはどこかに移動の途中の数時間だからここまで細かくは見ていないだろうけれどもね・・・

歴史地区

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古い橋(Puente viejo)

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アラブ浴場

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フェリペ5世の門

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スペイン・ロンダRondaの闘牛場 [旅]

1785年に作られたスペインでも最古の闘牛場はかなりの大きさで少し前に行ったミハス辺りの小規模闘牛場とは大違いです。赤い布で牛をけしかけるあのやり方もここから始まったとのことで由緒ある歴史的な闘牛場です。

銅像ならぬ銅板の闘牛士像もあってこの町のシンボル的なところです。アンダルシアには闘牛場が似合うね。

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スペイン・ロンダRondaの大阪市というレストラン [旅]

ロンダにはマラガからのバスでの往復で結構みどころが多いので日帰りではいっぱいいっぱいなところがあります。その中でもひとつ悔しい思いをしたのが看板は見つけたけれども現場を確認できなかった「大阪市」というレストランです。

「大阪」ならまだ分かるけれども「大阪市」というのが気になります。すごいネーミングのレストランです。

大阪名物オンパレードなのか?日本人経営なのか?気になります。

町中には他にも面白いポスターや看板もあって、小さな町だけれどももちろんフットボールチームもあります。

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株主総会のお土産 [経済の話]

今週は上場企業の株主総会の1週間でくまもいくつか大阪に本社のある会社にお土産をもらえるので行ってきた。昨日は大阪の名門ホテル、リーガロイヤルでハウス食品の株主総会、今日はこれまた正反対の地味な町、西淀川区歌島というところでグリコです。

昨日は大雨の中を歩いての訪問でかなりの雨が降ったので靴やらジーパンが濡れ放題でした。お土産はハウスのメイン商品の組み合わせで毎年こんなものですね。ただここ2年はコロンビアにいたので久しぶりだけれどもね・・・

今日のグリコは自転車での株主総会です。地味な工場脇の会場での総会は昨日の豪華ホテルとは大違いの地味さで会社の方針というか会社の個性がよく出ています。最寄りの駅であるJR塚本からも歩いて15分はかかる不便なところだから、駅からバスなども出していたけれども一斉に皆帰るから順番待ちが大変だよな・・・・くまは自転車なのですいすいです。

こちらの中身もグリコ商品盛り合わせだけれども、カレーは両者で出しているからダブるな・・・・でもうれしいお土産です。

最近の株価は大きく上下に振れていてなかなか難しい相場ですが、こういうおまけがある会社で関西資本の会社は応援してお土産をもらい続けたいものです。

大企業は東京本社が多くて交通費が出るわけではないから、関西本社の会社でないと株主総会にはなかなかいけないからね・・・・

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スペイン・ロンダRondaの断崖絶壁 [旅]

マラガからバスで2時間弱で行くことのできるロンダはこのアンダルシアでも有名な断崖絶壁が見れる観光地です。人口は3万人ほどの町なのに多くの観光客がツアーバスでも訪れています。こちらはローカルバスでの移動だけれども、バスターミナルには日本人の観光客もぞろぞろで専用バスで観光していましたね。

新市街(といってもかなり古いけれどもね・・・)と旧市街にかかった橋からの眺めがビビります。高所恐怖症気味のくまにはなかなか厳しい観光地です。よくこんなところに町を作ったよな・・・

ヌエボ橋(新しい橋)とビエホ橋(古い橋)というのがあるのだけれども、ヌエボ橋からの眺めが最高です。

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スペイン・ミハスMijasのラ・ペーニャ聖母礼拝堂 [旅]

ミハスのロバタクシー乗り場からすぐの高台にある礼拝堂からはアフリカ大陸まで天気が良ければ見ることができるとのことです。さすがに観光当日はそこまでの晴天ではなかったけれども地中海は良く見えていたな。

村の人たちが花を毎日のように供えているようで敬虔なカトリック国スペイン・アンダルシアです。村中のどこにいっても白の景色は白い村らしい景色でスペイン南部そのままだよな。

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スペイン・ミハスMijas村内散策 [旅]

白い村の中には小さな闘牛場もあってこんな小さな村にもあるのに驚きです。昔は相当にこういうことが伝統的なものだったのだろうね・・・最近は州によっては法律で禁止されているところもあるけれども、このあたりスペイン南部アンダルシアあたりはまだまだ盛んなようです。

闘牛開催のポスターもあるし、保守的で伝統を重んじた地方なのだろうな・・・・白い村らしくほんとうに美しい闘牛場と村中の町並みです。

スーパーやら雑貨系の店もほとんどないので大きな買い物は近くのフエンヒローラまで行くのだろうね・・・

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スペイン・ミハスMijasのロバタクシー [旅]

マラガから電車でフエンフローラへそこで今度はバスに乗り換えて30分ほど山の上に登っていくとミハスがあります。ここは地中海地方に数々ある「白い村」の中でも一番有名なのかもしれない白い村です。暑さから逃げるために村中の家の壁が白く塗られているのだよな。

観光地らしくロバとウマが待ち構えていて金額に応じて乗せてくれます。ロバの休憩所もあって暑い中交替交替で働いています。観光案内所には驚くことに日本語の解説もあっていかに日本人に人気があるのかわかるね・・・・

遠く地中海も見渡せて、こじんまりした村は散策に最高です。

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スペイン・ネルハNerjaのレストランCerveceria el Pulguilla [食べ飲み物]

海辺の観光地ネルハならシーフードでしょ・・・ということでそちら方面のレストランで食事です。旅本にも載っていたレストランが手ごろな価格でおいしいとのことなのでなんとか見つけだしてシーフードです。

魚や海鮮類(イカやタコ)をただ揚げただけのフリットとうまそうなトマトのサラダです。魚の種類も多くてトマトもニンニクのチップなどがのっていてうまいです。

料理はシンプルなところがいいよな。日本のように塩焼きの魚ということにはならないけれどもオリーブオイルで揚げただけでもオリーブオイルが安くて新鮮だから魚もいい揚げ具合でビールにあいます。

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