丹波篠山散策 1 [旅]
イノシシ一押しは半端ではありません。町中にはイノシシの大きな看板や木彫りの像もあります。それでも店はまだ営業していなくて11月の声を聞いてからの営業の店が多いのだけれども、これでよくやっていけるよな・・・・副業のレストランなのかいな?
篠山町の昔の役場というのがいまは大正ロマン館などというかわいげな名前に変更されていて中は土産物屋やレストランになっています。町の中心にあるいいラウンドマークです。
丹波篠山・すき焼きがうまかった [食べ飲み物]
秋の気候になってきたのでいままで行ったことのなかった兵庫県の丹波篠山に行ってきた。丹波といえば黒豆やらイノシシ肉などで有名なのだけれども、イノシシはまだまだで、寒くなった11月以降みたいです。
関西風の焼きのすき焼きとかこのあたりで有名な松茸ごはんなどを食べてきた。うまかったし日本の秋を満喫です。
家ではなかなかすき焼きなどしないけれども、時々は外でいいね・・・甘くて辛いという日本の味付けはいいのだけれども、砂糖を少し取り過ぎてしまうようで怖いけれどもな・・・・
フィエスタ・メヒカナ大阪2013 [食べ飲み物]
先日近所のトゥインビルというところでメキシコの歌と踊りに食べ物の出し物が3日間も行われていたので少し覗いてきました。このビルにドイツとメキシコの領事館が入っているとのことでの催しです。
メキシコから来た学生などが歌ったり踊ったりのプログラムが満載です。大阪にあるメキシコ料理屋などが店を出してタコスを売ったりビール(セルべッサ)を売ったりの3日間だったようだな・・・こんなにメキシコ料理店が大阪にあるのも初めて知ったな。治安の悪いメキシコだけれどもまたメシの安くてうまいメキシコに行きたいね。
暑い陽差しの日だったからSol(ビール)がうまかったな。もうビールの季節も終わるな・・・・
EXPO70パビリオン訪問 [大阪]
万博公園内には当時の万博を解説しているパビリオンもあって当時を見せてくれます。いつもは入場料を取るっみたいだけれども、この日はこれも無料で見学です。当時のコスチュームやグループサウンズのコンサート案内なんかもあって懐かしいったらないね・・・・
70年には当然生きていたわけだけれども、東京にいたくまには大阪は遠すぎてあまり覚えていないのだよな・・・
月の世界なんていうイサム・ノグチ氏のモニュメントもあって公園内を飾っています。前に何かのTVで見たけれども、四国に彼の作品がたくさんあるみたいだな。
国立民族学博物館散策 7 [大阪]
国立民族学博物館もこれで終わります。日本の祭りなどもたくさん展示されていて資料が多いのだけれども最後は良く行く北海道の関係のアイヌです。昔はこのあたりにもラッコがたくさんいて毛皮をとったりしていたんだよな・・・
北海道は今JR北海道の問題でちょくちょくTVなどで取り上げられているけれども、JRが民営化されたときに北海道は永遠に難しい立ち位置のままになってしまうのは目に見えていたよな。だって長い冬はあるし、人の少ないところをせっせと走っているしね・・・・始めから誰がやっても黒字が見えている東海や東日本とは違うわな・・・ハンデをあげるべきだったよな。とはいってもいまの状況はひどいけどもね・・・
さてアイヌに関しての展示はどうしても北方領土ともからんでくるけれども、なんとかロシアを追っ払うことはできないのかね・・・このままのずるずるだと永遠に還ってこない歴史だものな。
国立民族学博物館散策 6 [大阪]
北アジアと中央アジアはモンゴル系が中心で実際のゲルというのかパオというのか家が再現されています。こういう持ち運びの家というのも考え方によっては洪水や災害のあるところから自由になれていいアイデアなのかもしれないよな・・・
年齢を重ねると物がどんどん増えていくけれどもこういういさぎのいい生き方も世界にはあるのだよな・・・日本でのマテリアルワールドを考えさせられるね。
国立民族学博物館散策 鹿野忠雄 [大阪]
昆虫好きの鹿野が台湾で昆虫だけでなく昆虫を追って奥へ奥へ行ったときに出会った台湾ネイティブの方々の歴史の展示です。このあと彼は他のアジアの国にも行っているのだけれども、その後山の中で行方不明になったようです。
まるでタイでの高級シルクブランドにもなったジム・トンプソンみたいな人生だな・・・・
国立民族学博物館散策 芸能とギター [本・絵・音楽]
芸能とギターということでの展示です。ギターも昔欲しかったギブソンやらフェンダーやらがあったり、懐かしい顔ぶれのレコードの展示です。いくつか持っているレコードもあるけれども、最近話題にした村八分のレコードがあったりフォークルやハッピーエンド、ミカバンドと目がウルウルしそうな一品が並んでいます。
国立(税金)でこういうものを集める仕事というのはなかなか魅力的だよな・・・行ったことはないけれども武蔵野美術大学に寄付したという、あのミュージックマガジンの中村とうよう氏のコレクションというのもこういう感じなのかいな?一度見てみたいものです。
国立民族学博物館散策 世界音楽 [本・絵・音楽]
民族博物館ということなので、現代に密着した音楽に関しても事細かく解説しています。世界の音楽事情とかもこの分野でいろいろな楽器類も充実していていい感じです。過去から現代まで世界をまたいでの解説は時間が足りません。
音楽好きにはたまらない展示です。チャルメラの歴史とかってなかなか誰かから教えてもらうことはできないよな・・・・
国立民族学博物館散策 5 [大阪]
アジアはインドネシアあたりの影絵や面などが目白押しです。フィリピンのジープニーなんてのも飾ってあるしいろいろなアジアの味が楽しめます。
アジアからは中国と韓国の部分は別建てにされていてここも距離的に近いこともあって解説部分が多いね。