コルドバ・El Patio Cordobesでフリット [食べ飲み物]
コルドバ散策の中、土産物屋の多くあるあたりにこぎれいな中庭(Patio)のあるレストランがありメニューを見てもそんなに高くないのでワインとフリットです。
カマレロ(ウエイター)のカルロスというのが日本語で「私はカルロスです」というものだからこちらはスペイン語で「Soy kuma」と返しておきました。日本人観光客も来るみたいだな・・・・・メニュー表示は欧州言語のみですがね・・・
イカと魚の白身のフリットに白ワインは合います。うまいね・・・・隣ではフランス人が追加でレモンのみをオーダーでたっぷりのレモン汁で同じようにフリットを食べていました。レモン好きなんだな・・・
コルドバ・Bar Santosはうまい [食べ飲み物]
コルドバのメイン観光地メスキータ脇に長い長い行列ができているので覗くとそこはただのバルです。スペインのマスコミででも取り上げられたのか、安くてうまいビールとつまみにスペインで初めて見るバルの行列です。
有名なのはポテトを入れたスペイン風オムレツでそれに鰯の酢漬けとアンダルシア名物の冷たいスープも注文です。あまりの人の多さで中では食べることができないので皆外にもってでて路上でビールとつまみです。
イタリア料理で良く出てくる棒状の乾パンのスペイン版は無料で、おいしくすべていただきます。特にイワシがうまいね。皆一皿2ユーロとかそんなもんで物価の安さがたまりません。
最近では日本でもスペイン風やらイタリア風のBARが多くできているけれども、このうまさと安さにはずいぶん遠いよな・・・日本では行くこともないね・・・・
コルドバ・ユダヤ人街の花の小道 [旅]
メインの観光地メスキータの北にあるユダヤ人がかつて多く住んでいた迷路のようなところに観光客があつまる小道がある。今は花が飾られ奥の行き止まりには土産物屋さんもあってツアー客で混雑しています。朝早く行けば人もいなくて人の頭を撮ることもなくていいですよ。
こういう小道がコルドバの旧市街には多くあって散歩好きにはいい街です。
コルドバ・メスキータを見学 [旅]
親善試合 ベルギー vs コロンビア [フットボール]
今週は日本もオランダと親善試合があるけれども、ベルギーホームの試合でなんとコロンビアが2点取って勝ってしまったというのがすごいね。コロンビアは南米予選でもアルゼンチンに次ぐ2位通過だったからほんとうに強いのかもな・・・・ファルカオも点をきっちりとってすごいね。
同じ南米のウルグアイは南米予選ではもたもたしてしまったけれども、ヨルダンとのプレーオフ第一戦で5対0と圧勝したのでほぼ南米5位として決まったも同然となったな。今週から始まる欧州プレーオフはポルトガルとスウェーデンという組み合わせがもったいないわな・・・・どちらもブラジルで見たいチームだからね・・・・欧州は層が違うね・・・・
写真はコロンビアのNET新聞から・・・・監督のアルゼンチン人ペケルマンを絶賛です。
コルドバ・考古学博物館訪問 [旅]
セビージャ、マラガに次ぐアンダルシア第3の都市の規模は今は30万人くらいだけれども、かつてはイスラム教徒の王朝であるウマイヤ朝時代には50万人もの人がいた重要な都市だったようだね・・・・それらの遺跡を展示した考古学博物館は行ったときに無料で助かったね・・・・
16世紀にできた邸宅を博物館を変えているということです。地下には昔のコルドバ市内がそのまま展示してあってガラスで区切られて見ることができます。
コルドバ・セビージャからバス移動 [旅]
バスで2時間11.88ユーロで行けるアンダルシアの中の町コルドバに移動です。アンダルシア第三の都市だけれども、こじんまりとしていて歩きやすい町です。
グアダルキビル川がこの町にも流れ、セビージャの上流ということになります。町は旧市街と新市街を結ぶローマ橋で結ばれ橋を守るためにできたカラオーラの塔というのも橋に鎮座です。
橋からの眺めはなかなかで町も夕陽もいいんだよな・・・・
セビージャ・Coria del Rioへの行き方 [旅]
セビージャのバスターミナルからCoria del Rioへは市内バスですが、ターミナルには昔の電車が鎮座してあったりで昔はここらにもこういう電車が走っていたみたいです。残っていたら情緒あったのにな・・・・残念だね・・・
到着したバス停の前にはいきなりのBARがあってそこにはのんびりとした犬がごろごろしていたり、地元のフットボールチームの試合ポスターも貼ってあります。
何もない田舎町だけれども、日本人が時々バスで川沿いの公園まで来るだろうから、不思議に思っている地元ッ子も多いだろうね・・・ただ地元にあった小さなスーパーは経営者が中国人のようで、どこにも中国人はいるわな・・・・
セビージャ・バスで行ける支倉常長像 [旅]
長距離バスのターミナルでもあるセビージャから近距離バスで1.65ユーロで行ける日本の歴史ポイントがここCoria del Rioという川沿いの田舎町です。バスで45分くらいで行ける半日日帰り旅に最適の場所です。
ここはかつての仙台藩伊達正宗から命を受けた支倉常長一行がスペインに上陸したところという場所でいまでもハポン姓の人が多く住むという町です。
バスで町に着くといきなりのBARがあってそこでは大勢の男たちがビール片手に飲んでいて、その中の一人からはほんもののIDカードを見せてもらっての大騒ぎです。ほんとうにハポン姓の人で日本には親しみをもった多くの人が住んでいますね・・・
最近日本からの取材も多いし、町中のポスターによれば日本政府の後援で翌週には公園内で催しものも開かれるという状況でした。
支倉一行の一部が日本に戻らずにこのあたりに住んだという伝説だけれども、最近のニュースではほんとうにDNA鑑定をするみたいで夢のような話が真実になるのかどうか楽しみではあるね・・・・夢が現実になって・・・あーあにならなければいいけれどもね・・・・
セビージャ・川と町並み風景 [旅]
セビージャの町の中心を流れるグアダルキビル川では多くの人がカヌーの練習をしていて、レストランのあんちゃんの言い方だとこの町がスペイン一のカヌー愛好家、オリンピック選手の供給地なのだという・・・一人だけでなく数人で多くの人がカヌー練習です。
川沿いには黄金の塔という塔が鎮座していて昔はここで侵入者を監視していたようです。大西洋・地中海からこの川を使ってかつては多くの人が来ていた名残です。
町中ではたまたまのようだけれどもパレードがあって交通信号無視で大音量での大騒ぎです。