最近チリペソが弱い [経済の話]
最近の株式市況は日本もアメリカも神経質な状態が継続しているけれども、その始まりに隣国アルゼンチンの経済状況が大きく影響している。アルゼンチンでは米ドルがなくなってきていていきなり政府が米ドルがないんですという発表をするという情けなさで、NETであまり直接アメリカから物を米ドルで買わないでね・・・・という発表をするほどです。
アルゼンチンは前科もあるのでこのアルゼンチン通貨弱しがこのあたり南米にも影響してきています。チリペソも来たころには1ドル520ペソあたりだったけれども、いまは560ペソほどです。米ドルをチリペソに替えるくまにはうれしいことだけれども、この先もっと不安定な為替になるかもしれないからあまり多くは替えられないし、難しい為替です。
まっ、チリ経済にとっては輸出が伸びていい面もあるけれどもな。
グラフはヤフー為替から・・・・
cabañasという宿 [スペイン語]
このあたりのスペイン語らしいカバーニャスという単語はホテル、ホステルなどと並んでそこらじゅうに掲げられています。アルゼンチン南部とチリの南部パタゴニア地方あたりでよく使われているみたいな単語です。
直訳では小屋という意味なのだけれども小さな山小屋風の宿泊施設をそういうみたいです。完璧な定義はなくていい加減なものだけれどもね。ほかにもhospedajeという看板もけっこうあってこれは直訳だと単に宿泊施設という意味だけれども、日本での民宿という感じですかね。
こんな感じで料金も違ってきます。ややこしいスペイン語です。
hotel > hostel >cabaña >hospedaje