地元の競技場事情 [コロンビア]

2014南米予選がまた火曜日にある南米各国ですが、ここ地元の競技場が工事の手抜きなのか、観客のマナーが悪いのか惨状が新聞で報じられています。

地元競技場は昨年のU20ワールドカップ用にきれいに突貫工事で整えられたところなのだけれども、なんだか悲惨な席が多数だとのことです。もったいないな・・・・

工事の手抜き+観客のマナー両方の惨状のような気がします。ものを大事にすることがないのだよな・・・・日本のもったいない文化とは反対の性格がこういう風になっているのだろうな・・・・

もったいないは日本の誇る文化です。

Netで日本の記事を見ていたら、日本でもスペインのトマト投げ祭りをやる、やらないの問題があって最後には中止になったそうだけれども、こんなの企画した馬鹿はどんな輩なのか顔が見たいものです。スペインの歴史、文化の上での祭りなら納得だけれども、なんの関係もない日本で、トマトを投げ合うなんて、馬鹿企画としかいいようがありません。もったいないよな。

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Pereira今と昔 [コロンビア]

新聞に昔のこのあたりの白黒写真が載っていていまは無い鉄道の駅もあったことが伺えます。鉄道は南米でもスペインや英国などのお金でかつてはいろいろなところに作られたのだけれども、目先の便利さで車に乗り換えたり、日々のメンテナンスができないラテン気質もあってここコロンビアでは全滅だし、ほかのラテンアメリカ諸国でも残っているのはほんのわずかです。

いまあれば、貴重な観光資源として使えるのに惜しいことをしたよな・・・・

ペレイラ市内の写真は1935年ということで日本でいえば昭和10年、戦前の写真です。今となっては日本の戦後の発展の勢いがすごすぎて、隔世の感だけれども、この当時の日本とコロンビア・ペレイラならここペレイラのほうが木造でない家も多くあるようで、戦前から戦後にかけて日本から南米に移住した日本人が大勢いたことが理解できます。

こちらのほうが発展していたのだからな・・・・どこでどう舵を切り間違えたのかな・・・・

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近所の町景色 2 [コロンビア]

バスで少しで行けるこのあたりの田舎町風景はコーヒー地帯らしい緑が広がっていて、町中の建物の彩色ものんびりで、歩く人も呑気です。商業都市であるペレイラの雑踏とは少し違う風景はすぐ隣の町でも堪能できます。

逆に言うと都市を離れるとどこでもこんな田舎の風景なのだよな・・・・

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コロンビアの最近の治安 [コロンビア]

日本でも報道されたようだけれどもメデジンの町中の肉屋の前で麻薬にかつて関わっていたかつての美女が殺されたようです。かつてのメデジンカルテルの生き残りだった老女のようです。

それにしてもすごい年月をかけての恨みということになるな・・・・拳銃がそこらにあるからいつどうなるかは分からないよな・・・ここペレイラでも新聞報道によると昨年1年間に拳銃の不法所持で257人が逮捕されて508丁のけん銃が押収とのことです。夜、怖いところには行かないことだよな。

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近所の町景色 [コロンビア]

この町から簡単にバスで行ける近所の町もだいたいはどこの町でも作りが同じで、まず教会がありそこの前が公園になっていて、ボリバルさんの銅像というのがパターンです。

食べ物も日本のようにここに行ったらこれが特別に食べることができますなどというものはほとんどなく、どこにいってもコロンビア料理がでてきます。

みな良く飽きないよな?と思うのは先進国のわがまま日本人だからで、彼らにしたら同じものでもおいしいのだよな・・・それが母の味だからな。

近くの町にバスで行ってきた光景です。ジープが活躍する地方のようで町中はジープだらけで、それだけこのあたりが山がちな地形なのだということだよな・・・・

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ペレイラの馬の行進 最終章 [コロンビア]

地元の新聞でもこの祭りが一面トップを飾り、大きなイベントであったことが伺えます。分からなかった馬の数も載っていてなんと1800頭が参加とのことです。

参加者もここリサラルダ県だけでなく、近隣のカルダス、キンディオ、バランキージャ(結構遠いけどな・・・)からも参加とのことです。バランキージャは今週金曜日に行われる2014ブラジル予選でコロンビアがウルグアイと戦う試合の会場でもあります。

馬以外にもなんだか分からないけれども変な扮装の人も結構いて祭りをもりあげていました。チト怖いよな。

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ペレイラの馬の行進 6 [コロンビア]

出番を待つ馬たちはなにがあったんだか分からずただ主人を待つのみです。いつもと違うところに連れて来られて何を思っているんだろうな・・・・

早く帰りたいなぁ・・・と思っているのか思慮深いまなざしです。疲れたかな?

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ペレイラの馬の行進 5 [コロンビア]

馬の行進はピークに達し、これでもかの馬がいつもは車の走る道路を移動です。いままでに競馬場に行ってもこんな数の馬を見たことはなかったよな・・・・

コロンビアってこうして見ると、アメリカなんかよりカウボーイ多いな・・・・と思えるほどです。年に一度の行事なんでただ町中を歩くだけなのに着飾って来ているのだろな。

騎馬警官はいるし、カウガールも年齢にかかわらず着飾ってきまってます。写真だと分からないけれどもこれだけの馬の大群がいるとそこらじゅうが馬糞だらけでけっこう臭います。クサッ・・・・

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ペレイラの馬の行進 4 [コロンビア]

いくつかのおもしろコンセプトの行進がまず先頭のほうに出てきます。馬にベールをかぶせての新郎新婦の馬やジーパン風の馬もいて、帽子までかぶってます。

レストランの宣伝用着ぐるみの乗った馬車、この地方らしいコーヒー豆を担いだ馬たちも登場です。撮影地点は登りの坂道で下がコンクリートということもあって馬のヒズメの金属とコンクリで滑ってしまって可哀そうな感じです。うまくフィットしていないのだよな・・・

馬もこうして数多く見ているとかわいさが結構違うことが分かったな。1枚目の写真手前の茶色の馬はくまのお気に入りです。

 

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ペレイラの馬の行進 3 [コロンビア]

馬が集まり人が集まりのそこここではニワカお土産屋さんも登場で、そこらに商品を置いて販売です。お土産というよりはカウボーイには必須の商品販売とも言えるけれどもな・・・・・道路沿いのレストランもここぞとばかりに客を集めています。

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