猫が行方不明です [チリ]

町のあちこちに猫のポスターが貼ってあったのは1週間か2週間まえだったのだけれども、最近また同じポスターを見るなと思ったら、賞金の額が倍になっていました。まだ見つかってないみたいだな・・・・かわいそうに・・・・

こちらでの10万ペソは約2万円なのでなかなかの大金です。飼い主の必死さが表れています。気にしているけれどもこんな毛がもこもこのパンダカラー猫は見かけていません。

さすがに探すだけあってそこらの野良猫とは違う雰囲気です。いい猫だな・・・

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Frutillar フルティジャール訪問 1 [チリ]

プエルトバラスからもう少し湖沿いをバスで北に行くとフルティジャールというこれまたドイツの勢いの強い地方にたどり着きます。ここにはドイツ県人会のようなものもあるし、ドイツ人の移住で開発した町の歴史が博物館として残っています。町がチリではない雰囲気です。

おもしろい町があるものです。町はきれいでドイツ人気質が表れているね・・・ちなみにALEMANはスペイン語でドイツのことです。

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Puerto Varas プエルトバラス訪問 [チリ]

プエルトモンから地元の小型バスに乗って30分くらいでドイツ人の多く移住したプエルトバラスがあります。ここには湖があってまるでスイスとかそんな欧州のような風景です。残念ながら湖の向こうに見える山々はよくは見えなかったけれども、絶景の夏模様です。

少し前の写真なので今はもう寒くてみなこんなカッコはしていないだろうね・・・・高級ホテルにはカジノまであってまた一度行ってカジノでブラックジャックをしてみたいものです。

高級保養地ということもあってなんでも高かったな・・・カジノで儲けた人が闊歩する町ですかな・・・・まぁここアンクーと比べるとおしゃれすぎて違い国みたいです。

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白馬が海岸沿いを走る [チリ]

このあたりではなかなか見かけない白馬が海岸沿いを走っています。荷物運搬用の馬車だろうけれども、コロンビアあたりではよく見たけれどもチリではなかなか見かけなかったので写真です。

まだまだ運搬用に活躍しているのだな・・・・海岸からどこに行くにも坂が多いから馬にとってはなかなか大変な道が多いけれどもね・・・

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チロエ島・アンクー博物館 5 [チリ]

博物館の外にはこのあたりに打ち上げられたクジラの骨やら船や大きな道具類が置かれています。この博物館の場所自体が面白い高台で隣の黄色で目立つホテルとは敷地が一緒だし、かつての見張り台なのだろうか世界遺産風の建物も残っています。

高台からの景色もなかなかで津波なんかの時にはここに避難という位置ですね。

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チロエ島・アンクー博物館 4 [チリ]

Conrad Martensと名前のある画家の書いた絵がちょうど飾ってあった。この人が1826年から1834年というからもう200年近く前にこの島に来てみた模様を描いたものだそうです。

当時はもちろん絵しか伝える手段はないし、貴重な当時のチロエ島風景です。解説にはあの有名なダーウィンの名前もあってあの当時のビーグル号でこのあたりを動いていたダーウィンとの関係も興味津々です。

チリからもう少し北にいけばあの有名なエクアドル領になるけれどもガラパゴス島もあるしね。

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チロエ島・アンクー博物館 3 [チリ]

スペイン征服より前の時代ののんびりとしていた時代のものも展示しています。インデヘナの顔を見ていると日本人のような東洋顔なので北アメリカからか南太平洋からかこの島にたどり着いたのだろうね・・・ここらあたりの話は大阪の民族学博物館が白眉です。

この島は南米各国が独立を勝ち取っていったときに最後までスペイン軍が立て籠もったという地でもあります。とくにここにある大砲が海に向かって置いてあるサン・アントニオ要塞では最後までスペイン軍ががんばった歴史も持っています。

今はなにもない田舎町だけれども、なにをそんなにこだわったのか当時のスペイン軍に聞いてみたいくらいです。他をすべて失いここまで追い込まれたということですかな・・・

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チロエ島・アンクー博物館 2 [チリ]

昔はここアンクーから島の中心都市であるカストロまで蒸気機関車が走っていたということも説明しています。写真もあるしそのまま残せばよかったのにもったいないね・・・・

チリは日本と同じく地震国なので地震の展示も多いね・・・・南北の違いこそあるけれども南米といえども時間に正確な国民性とか日本と似ているところも多いおもしろい国です。

なかなか充実の展示内容でここに来たらぜひ見てください。

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クエッカという伝統チリダンスに遭遇 [チリ]

チリ全土で踊られているというクエッカという伝統的な踊りは男女が一組になってつかず離れずでお互いに媚を売り売り踊るものなのだけれどもこの典型的な衣装の団体が海岸沿いの公園に集まっていました。

高校生くらいなのかな・・・・なにか審査でもあるのか大勢で集まり記念撮影です。くまも混ざって写真を1枚。ここで踊ることはなかったけれども・・・・なかなかきれいな衣装だな。たまたま通りかかっただけだけれどもラッキーでした。

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チロエ島・アンクー博物館 1 [チリ]

アンクーにある立派な博物館は中でこのあたりの島の歴史などを展示して、外ではここらあたりで発掘されたものとか海に打ち上げられた大型クジラの骨格などを展示しています。

この日は朝一番の掃除をしているときに行ったのだけれども、掃除のおじさんが勝手に入ってみていいよというので無料でしたがいくらかはお金とっているんだろうな・・・・

観光バスも必ず寄るくらいのアンクーの売りのひとつです。

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