La ñañaで今度は海鮮スープ [食べ飲み物]
sopa de mariscos海鮮スープを今度は食します。大きな貝やら魚が入ってお腹いっぱいです。たっぷりの香草にレモンを絞ってパンもついてきます。
これで3000ペソ(約600円)はたぶん貝と魚の多くとれるこのあたりの価格なのだろうな・・・・首都あたりにいけばもっと高そうです。フランス南部の上品な海鮮スープとは違う大雑把なところは漁師料理ですね。うまいな。
cazuelaカスエラ再び [食べ飲み物]
チリ名物カスエラをほかの店で再び。地元の料理で定番なので安いこと安いこと。これでパンがついて1800ペソ(約360円)です。体が暖まるし、スープもいい味出しています。地元の人、観光客でにぎわっているいい店です。
La ñañaという店名はこちらの方言で「兄弟、子供」ということらしい。タイ料理さながらに細かく切った香草が効いていてうまいんだよな。好きなように唐がらしを足すのが地元風です。
チリでなくても食べられるもの [食べ飲み物]
街中の観光客も来ないような普通のレストランで何か注文しなくてはならなくなって、ハンバーガーにビールです。まだ街中の様子もわからないうちに入ったところでしたが失敗です。
これで4000ペソ(約800円)は高いね・・・・もう2度は行かない・・・・・
日清焼そばがうまい [食べ飲み物]
日本にいるとなんでもない味だが海外生活の中では日本のジャンクフーズがとてもなつかしい。ほんとうは牛丼とかラーメンが食べたいのだけれどもそういうものはチリでは首都サンティアゴにしかないので日本から持ってきた日清焼そばです。
同じく持ってきた干しエビとあげ玉も入れてビールでおいしくいただきます。懐かし味がうまいね。
San Roqueという加工海産物店 [食べ飲み物]
町をぶらついていて偶然入った店だけれども、ここの鮭の燻製が肉厚でうまいです。魚関係の店はそこらじゅうにあるのだけれどもどうもいまいちの感じ(魚本体、ラベル、パッケージなどなど)なのだけれども、ここのはうまくてほかにもいろいろビン詰め製品もあるのでトライしてみよう。
もともと南米あたりに鮭はいたわけでなく日本の技術と協力でここまできたチリの鮭産業です。ただとって売るだけでなく何かひと手間かけて価格を上げる努力もしないとつまらないことなんだけれどもね・・・日本から北海道のとば(乾燥燻製鮭)を少し持ってきたのだけれども、思いのほかチリ人にも好評だね・・・・味の嗜好は似てるのかもな・・・
肉でも魚でも販売するのがKg単位でわけわからない量なのだけれども、鮭の燻製の小さいので400円くらいだからうまいし安いね。
cazuelaカスエラという地元の食べ物 [食べ飲み物]
典型的な庶民の食べ物として有名なのがこのカスエラというものでスープの中に大きなジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ、肉、豆などが入っていてかなりのボリュームです。肉は固い牛肉がだしとりのように入っているけれども、けっこううまいです。チリポトフという感じですか・・・・
タイ料理などで有名な香草も入っているので好き嫌いはあるかもな・・・くまは大好きです。コロンビアでも香草はけっこうポピュラーだったけれども、ここも同じだね。
これにパンがついてきて2000ペソ(約400円)はメニューの一番上にあるほどの代表的なものです。この日はビールも飲んでこれは1000ペソ(約200円)。
チリ南部はドイツからの移民が多いということで、ワインもものすごく安いのだけれども、ビールもドイツ人が伝えたのだろうけれども安くてうまいね。
チロエ島のクラントcurantoという食べ物 [食べ飲み物]
この時期はいろいろなところでフェリアがあり音楽の演奏や踊り、そして飲んで食べての祭りです。寒い季節に入る前の大騒ぎというところです。
この町アンクーから車で30分ほどの町caulinというところはこことおなじく海辺の町で(どこいっても島だから同じか・・・)海の幸がおいしくいただけました。
レストランなどで作るのとは違う原始的な作り方(地面に置いて、葉っぱで覆う)で伝統的な量と味が楽しめました。これで4000ペソ(約800円)は日本では考えられません。
大量の貝、豆、豚肉、ソーセージ、ジャガイモ、芋の加工物などが網の中に一人前入ってそれを地面で蒸しています。さすがに全部は食べることはできず芋関係は家にお持ち帰りです。お腹いっぱいです。
レストランと違うこれが本物のクラントcurantoなんだろうね・・・
サンティアゴの市場の中でイチゴジュース [食べ飲み物]
ものすごく人が多くにぎわっているジュース専門店があったのでトライです。こちらでイチゴはfrutillaというそうでほかの南米や本国スペインでのfresaと単語が違います。ときどきこういう方言みたいなことが広い南米ではおなじスペイン語でもあってとまどいます。
イチゴのミルク割りをリクエストで1000ペソ(約200円)は量も多くて満足です。(ミキサー内すべて私の一人分です)ただあとから地元在住の日本人に聞いたら食器の洗いが甘かったりいろいろでお腹こわさないか?と心配されました。
南米慣れしているのかお腹は大丈夫でうまかったイチゴジュースでした。
サンティアゴの普通のランチ風景 [食べ飲み物]
物価の高い首都でのランチは2日間ほど同じところに行ったのだけれども、人気があるらしくものすごく混んでいます。これで4500ペソ(約900円)は日本の首都のランチと変わらないか高いほどです。こちらの月収を考えるとものすごく変な感じなのだけれども、皆食べているね・・・・
貧富の差が激しいのでこういうのを毎日食べられる高給取りが首都には多いということだな・・・メインは毎日3品ほどから選び、それにフルーツやらスープ、サラダ、パンもつくという豪華版でお腹いっぱいです。
果物などは食べきれないので、ホテルに持ち帰りです。