チリで潮干狩り

少し前にこのあたりの海岸では貝がたくさん採れるから採りにりに行こうという誘いを受けて受けてみた。どんなにとれるのか楽しみにしていったけれどもなかなか車で走るけれども着かないし着いても、貝がざくざくのイメージとは大違いの収穫でガッカリです。

車２台総勢１０人あまりの人間が海岸でうろうろです。終わってみれば私のバケツには写真のような釣果だけでアサリ、ハマグリがザクザクのイメージを完全に裏切られました。もう２度とは行かないな・・・・

夕方のだれもいない海岸は景色だけはよかったけれどもな・・・

 

キリストの海のお祭り

２月の第一日曜日にあるというこのあたりのお祭りで海にキリストだかマリア様だかを連れて行って海をうろうろしてほかの島まで行って戻ってくるのだということです。こちらは宗教にも疎いしスペイン語で宗教のことをいろいろ言われてもさっぱりです。

海に地元の人が大勢集まっていたのでたまたま撮れた写真です。詳しく知っていたら始まる前から行って拝んできたんだけれどもね・・・・今南米各地で火のついているカーニバルみたいなものかな・・・？博識でなくてすいません・・・・

日本でもお祭りで神輿を海に担いでいくのがあるけれども、なんか似ているといえば似ているかもな・・・こちらは船に乗ってるけれどもな。

 

 

 

農業祭で動物たち展示

農業祭というのがありこちらでの家畜のオンパレードです。牛や馬、鳥なんていうのは日本でも普通だけれどもこちらでは家畜として南米原産のこんなのもどうですか？ということでリャマやアルパカなどの日本で考えると動物園的な動物も展示です。でも家畜使用ですよ・・・・

毛を刈って売ってもいいし肉も食べられますからね・・・・肉はまだ食べたことないけれども・・・・

 

近くでサーカス団参上

田舎町にも時々娯楽としてこういう人たちが来て街中を宣伝放送して回っています。サーカス団の今回の売りは北中南米大陸で一番背が高い人というなんとも中途半端な売りでなんだかなーのサーカスです。

いろいろな土地に移動してこのテントで生活して大変な生活だと思います。昔日本でも夜祭りでこんな感じで人の弱みをついてくる商売がたくさんあったよな・・・・

夜祭りでガムみたいなのに型をきれいに取り終わるとお金をくれるというのがあって何回も何回もやった記憶があるな。型がぎりぎりで壊れるというのもあったけれども、きれいに取れてもなんだかんだ文句言われてお金を渡さなかった大人がいたんだよな・・・・たぶん・・・・ずいぶんだまされたな・・・・子供だましとはよくいいますわな・・・・

 

 

Nercónネルコンの世界遺産訪問

カストロからバスで１０分もかからないような近場にこちらも世界遺産の教会です。カストロの派手さとは違い地味な教会が鎮座しています。訪問した少し前にはここでお祭りも行われたようで地元にしっかり根ずいているみたいだな・・・

中も公開されていて２階にも上がれたけれども木材の組み合わせで作っている船使用の教会です。

チロエ島大橋いよいよ工事開始みたい

なんていう橋の名前になるのかはわからないけれども、最近発表された情報ではこのチロエ島で長年にわたって話題になっていた橋が本格的にかけられることになったようです。

２０１５年初めに着工して６年くらいかけての大工事です。こちらチロエ島側は北のチャカオというところから大陸側のプエルトモン方面に２７００ｍほどの橋ができるそうです。

マスコミ情報ではブラジル主体のJVが落札して、その中には韓国ヒュンダイも入っていました。残念だな・・・・

今活躍中のフェリーの雄姿もあと数年ということになるのかな・・・函館みたいな感じになるようですね・・・・働いている人たちもここ数年でいろいろです。バスの直行便が増えてそちらにシフトだろうね。

写真はこちらのNet新聞から・・・・完成予想写真と寂しげな今の絵です。

アンクーでトライアスロン大会

先週の日曜日にここアンクーで寒いのにトライアスロン大会開催です。地元のこじんまりした大会だったけれどもマラソン、自転車そして海にも入って泳いでました。

距離は短い設定なのだろうけれども表彰式もあって地元の女性市長が祝福です。

日本でもこういう大会にけっこう出る人がいるけれども、遠く日本からもこの大会目指して来年はどーぞ。毎年この時期にやっているようですよ。羽毛の観客の隣で裸の選手という絵はこの時期ならではです。

トライアスロンはスペイン語ではTRIATLONなんだな・・・・パナソニックのTVみたいだな・・・

 

チロエ島・カストロの公園展示 ４

公園わきの地元のアルテサニアを販売しているテント脇にあったおやじ人形がなかなか渋い味出していました。脇には冗談だとおもうけれども写真撮ったらお金を入れてねというコメントもあって笑わせてくれます。

このお金入れてね像は地元のローカルバス乗り場近くの鉄鋼屋さん脇にもあって、みな案外本気なのかもな・・・・

チロエ島・カストロの公園展示 ３

公園展示では島の観光の見所が披露されています。最近では日本のクジラ・イルカ問題がこちらのTVでも結構取り上げられていて少し困ることもあるこのごろです。

チリも基本的には捕鯨反対の立場だしね・・・・赤く染まった海のビデオが流されてたりするのでこちらはコメントに困ります。人の国の伝統やら歴史的なことにはいい加減口を挟んでほしくはないけれどもね・・・・こちらも口を挟まないからそちらもね・・・という基本がいいと思うけれどもな。おせっかいが多くて困ります。お互い言い始めたらきりがないからな・・・

 

 

 

 

チロエ島・カストロの公園展示 ２

チリ国のなかでどこが早くから町としてできていたのかは、サンチアゴ、ラ・セレナ、コンセプションという順でこのチロエ島ではカストロが早いね。アンクーはずいぶんあとなんだな・・・・残念。

昔の写真の中にはかつてのインデヘナやこの島の厳しい生活を物語るものもあって興味深いね・・・