チロエ島・カストロの公園展示 1 [チリ]
世界遺産の教会前の公園ではチリ・チロエ島のいろいろな興味あることが展示されています。地震国であるチリは日本と同じで津波にも十分注意するように教育されているし、日本の惨状を見てまた気を引き締めているのだろうね・・・
1960年と2010年には特に大きな地震が来ているし、その前にも名前がいつも違うのでわかるように国中でいつ起きてもおかしくない状態です。
昔の写真もいろいろ展示してあってかつての町の様子がよくわかります。
チロエ島・カストロうろうろ 8 [チリ]
海岸ではおやじたちがなにやら船からトラックに大きな袋を運んでいて見てみると海藻の山です。海に発生している海藻を船の通行の邪魔になるのでとっているようです。聞いたところこの海藻は食べるのではないようで、土に返して肥料にでもするようです。
相当な量でこれでは船も動けなくなるよな・・・・日本ならたぶん工夫して食べてるだろうけれどな・・・・研究して日本に輸出でもするかなぁ・・・
チロエ島・カストロうろうろ 7 [チリ]
カストロの海岸近くで見たトラックの絵が非常にキッチュで印象に残ったので写真です。メキシコのBIMBOみたいなパン屋かなんかかと思って隣に回るともう一台停車中で、運送屋だと分かりました。
なんで運送屋がパンダだかは分からないが絵の下手さ加減がなごみます。
チロエ島・カストロうろうろ 6 [チリ]
港のそばになんだか機関車のようなものが置いてある小さな公園があり見学です。蒸気は蒸気のようですが車輪がいまいち電車使用ではありません。一般道路を走っていたのか不思議な代物です。小型で今まで見たこともないような貴重品が海のそばなので錆まくって放置です。
もったいないね・・・・
チロエ島・カストロうろうろ 5 [チリ]
かつてチリといえば東北のおやじがアニータとかいうチリ女に大金を貢いだ事件があったけれどもいまころそのアニータはどうしているんだろうね・・・・今でもチリ人と話をすると地元チリでも有名な話で日本の恥話という状況は変わりません。
さてカストロの町を歩いていたらそのANITAアニータの名前を冠したレストランがあって、あるだけなら驚かないのだけれどもそこの看板に日本語で「いらっしゃい」と完全な日本語で書いてあってドキドキです。アニータがいるのか?こんなところに日本人がいるのか?
さてさて・・・・今回は時間もなく訪問はしなかったけれどもまた行く機会もあるだろうしな・・・ここからバスで1時間ほどの町なので次回は勇気をだして入店してみよう・・・・
よく間違えの日本語は多いけれども、この縦書きの字は日本人または日本に相当精通している人の字だよな。
チロエ島・カストロうろうろ 4 [チリ]
カストロ市内はなんでもない田舎の普通の街並みで、世界遺産の教会や珍しい建築物がなければ何もない町ということになってしまいますね。港がいちおうあってそこからは近くの島や観光の港周りの船がでていますが、この季節だけだろうな・・・
チロエ島・カストロうろうろ 3 [チリ]
街中には不思議な建物があります。上から何かの力でつぶされたのでもなく、朽ちているのでもなくてこの形で建っています。船の技術でここらあたりの教会や家は作っているのでこんなカーブの珍しい建物ができるのだろうね。
中には入ることができなかったので床がどんな風になっているのか非常に興味があるけれどもな・・・・すごいものです。有名な海上家屋よりこちらのほうに惹かれます。
金属を加工したのではなくてすべて木の造形ですからね・・・・
チロエ島・カストロうろうろ 2 [チリ]
チロエ島・カストロうろうろ 1 [チリ]
島の中央部にあるカストロという町はこの島の中心地で観光客もアンクーを通り過ぎカストロにだけ行ってしまうという問題の(この町にしては・・・・)ところです。
いくつか理由があり、1、世界遺産の教会がある。2、チロエ名物の海上家屋が多数ある。3、最近空港ができた・・・・というところがここアンクーとの大きな違いです。
空港は一日一便が首都サンチアゴからプエルトモン経由でカストロまで飛んでいます。ただ日本ではなかなか考えれないこの経由便というのも面倒で途中の空港の飛行機の中で小一時間待たされ、今回使いましたが2度はありません。
時間的にはかかるけれども便の多いプエルトモンで降りてバスのほうが便利です。一日一便だとなにかあったときに振替もきかないしな・・・・
バスターミナルそばのこの町のシンボルである教会は派手な色つかいで目立ちます。世界遺産なんだけれども派手だよな・・・・目の前のプラザ・デ・アルマス公園には大勢の人で教会横にはアルテサニア屋さんも商売中です。
チリ・チロエ島の田舎の家の中 [チリ]
雑然と生活感のある家の中は田舎町の普通の風景です。ブルーの配色がきれいなペンキ塗りのインテリアは手ずくり感がいっぱいで日本のインテリア雑誌の1ページのようです。
でも彼らはインテリアがどうとかそんな呑気なことは全然考えてはいないのだろうな・・・・たまたまそこにあったペンキがその色だったと・・・・そんな日常だね・・・・