村八分の山口冨士夫氏が死んだらしいな [本・絵・音楽]

村八分といっても時代が少し違うせいか生もレコードも聞いたことはないのだけれども、このグループ名のネーミングの凄さとはっぴいえんどと同時代の人たちというのが印象にあり気になった記事だった。おとといくらいの死亡記事だったけれども、死亡場所が東京の福生市での出来事というのも身近な地名でした。

高校時代は立川だったので福生あたりにも時々行っていたからね・・・・

この山口冨士夫の名前はいま時々行っている京都の御池通り地下にあるZESTという場所にある大きな壁画にも名前が刻まれていて、この壁画の作者である木村英輝氏がかつての京大西部講堂での村八分のコンサートをプロデュースしたというのだからいろいろなところでいろいろとつながっています。

はっぴいえんど派だったから村八分はほとんど知らなかったけれどもこの記事から村八分を聞いてみたくなりました。壁画はあることは前から知っていたけれども、今回の事件からまた撮影してみました。合掌。

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京都・老舗イノダコーヒーのサンドセット [食べ飲み物]

京都は神社仏閣の歴史の町でもあるし、学生の町でもあるのだけれども、学生にも神社仏閣に訪れるシニアにも好かれているのがイノダコーヒーだろうな・・・最近の若者は横文字コーヒー屋さんに行ってしまうのかな?

イノダでは時々セットのサンドウイッチが変るのだけれども、今回はこんな感じのセットです。コーヒーだけで500円という価格もなかなかいい値段なのだけれども、サンドのセットで1200円という設定はシニア価格かもしれないね・・・・デザート付きがいいです。

コーヒーも歴史のあるミルク砂糖入りが基本なので、いまどきのように何もいれない派の人は始めから店員さんに言わないとひどい目にあいます。ただここのコーヒーはいつも何も入れないのが定番の人でも両方入れの方があっている感じがするから不思議です。濃い昔ながらの味に合うのだろうね・・・・

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大阪・駅北口がざわざわ [大阪]

大阪駅北口のグランフロントとかいう大きなビル群がオープンしたこともあってそこらのまわりの開発がどんどん進んでいくようです。これまであった駅北口前のJR貨物の駅が吹田方面に移転したこともあってか線路上では工事が始まっています。トラックが乗った貨物列車というのも活躍しています。

詳しくはまだ分からないが、旧貨物駅舎も撤去しているようなので線路も取って公園なりなんなりに変化していくようで楽しみです。9月上旬には地元住民向けの工事の説明会などもあるようで行って聞いてきます。

NYの線路上の公園みたいにこぎれいな公園などになってくれれば最高なんだけれどもね・・・・一時は駅前なのにサッカー場を作るの作らないのという話しもあったけれどもどうなんかいな・・・?

大阪はただでも暑苦しいし東京より公園や緑が少ないから公園になって欲しいものだね。

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日本の世界文化遺産 [経済の話]

富士山が世界遺産になったということもあるのか京都の駅地下で世界文化遺産の地図を主にした展示会を少し前にやっていて見学です。

昔から旅好きということもあるのか地理とか地図がなんとなく好きなくまにはいい企画です。昔の地図も展示でいい味をだしていていいのだよな・・・・伊能忠敬とかの地図とは渋いです。

京都は歴史があるので昔の地図も展示なのだけれども、今はある路地がなかったりで、どういういきさつで今の路地になったのか興味津々です。

富士山もお客さんが増えているようだけれども、世界遺産登録というのもなかなかの経済効果だよな。ただ食品のモンドセレクションみたいにお金さえ払えばだれでも金賞をもらえるようになってしまわなければいいけれどもね・・・モンドセレクションで喜んでいる国って日本くらいだからね・・・・お金だけです・・・・

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大阪・淀川花火大会 [大阪]

毎年この時期になるとやってくる大阪市内では最大の花火大会が昨夜開かれた。暑い日の中の毎年の恒例です。夕方になるとマンション前の淀川の堤防を多くの人が歩いて行き場所取りの開始です。

早い人になると夜8時前からの開始なのに3時ころから炎天下の苦行です。この花火が終わるとまだ暑い日はあるけれども、夏は終わりに向かうね・・・・

花火を写真に撮ろうと良いポジションを取る人も大勢いますが、くまは普通のカメラの花火モードでの写真なので手ぶれもあってか何かぼやっとした写真でうまくないね。

一眼レフの三脚付きが必須なのだろうね・・・・

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京都・琵琶湖疎水記念館あたり [旅]

京都の東山あたりをうろつくとこの琵琶湖疎水記念館などというものがあって京都の水事情を説明してくれています。かつて琵琶湖から水を引いてこようとした必死さが博物館内で展示されています。

インクラインという鉄道があったり、水車が展示してあったりで昔の重厚さがみてとれます。いい時代のいい機械や思いが詰まった展示で歴史を感じさせてくれます。

かつて日本で初めて走ったという京都市内の路面電車などの写真も展示してあってかつての都(みやこ)ぶりが伺えます。今はなんでも東京の一極集中だものな・・・

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京都・平安神宮あたりの景色 [旅]

京都の三条通りを東へ東へ歩いていき神宮通りというのその名前どうりの道を北に行くと、美術館や平安神宮、京都疎水などがある趣のあるエリアに出る。このあたりは騒がしい四条あたりとは大違いの落ち着いた京都の雰囲気で少し奥に入ったところはマンションや家も高そうだね・・・・

水があると人は落ち着くみたいで、赤と緑のコンビネーションがきれいです。

少し前に三条の鞄屋さんが移転しなければならなかったのでこんなところも候補で見て回っていました。家賃もここらは高いです。

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冬の旅・辻原登 [本・絵・音楽]

この暑い季節にまったく逆の題名の本だけれども、なかなか読ませてくれたのでUPです。特に関西のことが分かる人には良く分かる地名と登場場面で、背景が浮かんできます。関西圏以外の人には地名からのイメージが分かりにくいかもね・・・

作者の生まれが和歌山県というのもあるのだろうな・・・・

主人公のほんの些細な日々の出来事から起こる人生の転々が暗くせつなく描かれているさまは自分が生きてきた人生の中でもおきてもおかしくないことで一気に読ませます。中華料理屋での仕事、宗教団体での仕事、妻の変死、阪神大震災、西成での出来事、刑務所での出来事、大阪・飛田での描写、和歌山への逃避などなど・・・ある時期の関西の動きがリアルです。

出てくる地名の近場感、とくに大阪・西成での描写や刑務所からでてくる場面のJR電車の描写などリアルでそして人の一生というのがほんのささいな事で変わることが怖い小説です。

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京都・篠田屋で皿盛 [食べ飲み物]

京都の老舗B,C級食堂が前から気になっていたので訪問です。三条京阪駅から上がるとすぐにある昔ながらの食堂でメニューを見ても庶民感覚が漂ってきます。

不思議な食べ物「皿盛」はカツにあんかけがのったご飯ものでカツカレーのような趣です。少しカレー粉が入っているような香りもありますが、基本は少し甘めのあんかけです。

ははーこういうものですか・・・・というのが印象の「皿盛」でした・・・可もなく不可もなくかな・・・・定番の中華そばとかがいいかもね・・・

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京都・本能寺の変 [旅]

本能寺の変で有名な本能寺はいつも通いなれた京都中京の寺町通り沿いにあっていつもは人もあまりいないものだから気にもしていなかったのだけれどもふと立ち止まって写真です。

寺町通りは四条から御池にかけてアーケードになっていて雨宿りに多くの観光客がいたり老舗も多くて目を楽しませてくれます。とくに御池近くになるとなんだか額縁屋さんや、絵画専門店などがあって通りによって個性があるんだよな。

本能寺もオリジナルの場所はここではなくて、ここ寺町通りは移転先ということだけれども、かつての戦いで京都は何回も燃えているから仕方ないもんな・・・

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