EXPO ARTESANAL 2012 PEREIRAに行ってみた 2 [アルテサニア(手作り品)]
なんだかなーのEXPOだけれども、元気にやっているブースも少しはあり、買うとか輸出するとかのことではないのだけれども世間話程度の話を親父としたりして暇をつぶしてきた。
こういう帽子もここでは皆がかぶっているからなんとなく欲しくなるのだけれども、日本では目立つんだよなぁ。これとか真ん中に穴のあいたマントとかなぁ・・・・
あまりにも展示者が少なくて、これなら町中の店を回ったほうがよっぽど品数が多いという情けなさです。町中で良く見かけるコーヒージープも鎮座していてコーヒー屋さんを開業しています。
EXPO ARTESANAL 2012 PEREIRAに行ってみた 1 [アルテサニア(手作り品)]
期待してはいなかったけれども、その期待していなかったレベルをまだ下げる体たらくぶりに呆れて帰って来た。金返せよ!!とはいっても3000ペソ(約150円)だから寄付したと思って諦めますけどね・・・・とほほ・・・
こちらコロンビアは今日月曜が祭日の3連休で何も用事もないのでなんにもないとは思ったけれども最終日ということもありセントロでやっている展示会に行ってきた。朝の9時からと新聞でも報道しているし、切符を買えばちゃんと9時からと書いてあるのに実際は入口で10時開店ですとのお言葉・・・・コロンビア時間です・・・・
10時過ぎに行ってみると中はまだ開店していない展示者が多数でこれで金取るとは信じられません。それに中も新聞では100店舗近くの展示があるというのにどうみても15社くらいじゃない?嘘つき・・・・
中の大部分は家具屋が占めてなんだかなーの家具の展示会です。期待はしていなかったけれどもお金取ってこれは無いわな・・・詐欺だな・・・・会場に人もいないしね・・・・
いかなきゃ良かった・・・3000ペソあればおいしい鳥の空揚げが2本買えておつりもあります。
コロンビアらしい変更ポスター [アルテサニア(手作り品)]
5月に行われる予定で大々的に町中に張られていたアルテサニアのポスターがあったのだけれども、そのときにはちょうどくまはここペレイラにいないので見れなかったな・・・・と思っていたものがまたいきなりの復活で驚きです。
その時に見たポスターの日付けのところにシ―ルを貼り付けてのいきなりの変更でいまおこなれています。いろいろな準備とか手回しとかいったいどうなっているんだか?コロンビアさんよ・・・・
いいかげんにもほどがあるラテン時間です。きれいにポスター作って町中そこらじゅうに貼り付けて、いけしゃあしゃあと、ほんとはこちらの日付けでしたの開催です。
それになんとも入場料3000ペソ(約150円)まで取るとのことで客は入らないだろうなぁ・・・・・アフリカ・メキシコのものも展示のようだけれども、くまにはコロンビアものの深いところは欲しいけれどもアフリカとかメキシコはいらないんだよな・・・
さすがのコロンビア・ペレイラの会場運営に驚きです。とほほ・・・・
同じポスターの日付けのみ変えました・・・・よろしく!!と言われてもな・・・・
EXPO ARTESANAL 2012 PEREIRA [アルテサニア(手作り品)]
アルテサニア(手作り品)の展示会がここペレイラで5月17日から21日までおこなれるとのことで、ポスターが貼ってあった。いままでこんな立派なポスターが貼られてこういうものが行われるとのことはなかったけれども、なんだか力を入れ始めたかな?
いつもは町の中心広場にバラックの雨露がしのげるくらいのものを建ててそこに店が入っているという感じだったのだけれども少しはこぎれいなものをやるのだろうか・・・
実際始まって見てみないことにはなんともいえないがな・・・・ポスター倒れかもしれないしな・・・・
くまは残念ながら私用で5月12日から少し旅に出るので、この時期コロンビアにいないのだよな・・・・非常に残念です。旅予定のほうが早く決まっていたからな。
スーパー入口でのアルテサニア販売 [アルテサニア(手作り品)]
EXITOという大手スーパーの入口で時々地元のアルテサニアの作品販売が行われます。極小企業を応援しようということでの販売です。手作りのアクセサリーやら食べ物(チーズ、甘いもの、ジュース、蜂蜜)などの販売で地元商品を見ることができるので楽しみです。
中には毎回のように出ていて顔なじみのアルテサニアもいます。なんとか売れてくれればいいのだけれどもね・・・
いろいろな地方からのアルテサニア [アルテサニア(手作り品)]
豚の貯金箱やら焼き物を置いている店のおばちゃんにどこで作っているのか聞いたら、ボゴタの北のボジャカというところとのこと。そこはコロンビアでも焼き物の有名な町でそんな遠くからきているのか?とおばちゃんに再び聞いたら、物だけね・・・とのこと。仕入れて売っているのだな。こういうものは結局どこで買っても同じ産地だったりなんだよな。
こちらでは有名なコロンビア仕様の派手なジープの小さな置物を2個ほど購入しました。コロンビア土産です。こういうものは持って帰るのに割れるリスクとスペースを取るリスクがあって日本土産にはあまり適さないよな・・・・
臨時小売販売店はいつまでやるんだかなんの案内もないのですが、継続されています。販売人も暇なのでのんきなものです。この日も雨が降ったりやんだりの天候で、テントから水漏れしないのか心配です。
Belen de Umbriaのシルクのスカーフ [アルテサニア(手作り品)]
ペレイラのあるリサラルダ県の北部にベレン・デ・ウンブリアという町がありそこらあたりはまだまだ昔の日本のように蚕を飼ってシルクを作っているようで、そこでは手作りでシルク製品も作成です。まだ行ったことはないのだけれども一度は現場を見てみたいものです。
そこのシルク製品はここペレイラの販売所でも販売していて、いくつか紹介です。価格はこちらでは高額の約5000円前後ですがシルク100%の一点ものに織っている人の気持ちを伝わってきます。
手織りなので同じものを作ることがなかなか難しいのでその良さが分かる人にしか販売できません。同じ商品を数十数百と販売する日本の高度に規制された販売にはなかなか乗れないのだよな・・・難しいけれどなんとかなればいいのだけれどもね・・・
Tapiceriaという馬の鞍の修理屋さん [アルテサニア(手作り品)]
町を勝手にうろつくと時々珍しい光景に出くわすので、町歩きは止められない。先日町なかの少しメインの通りから外れたところを歩いていると小さな工房があって親父が一人で馬の鞍を修理していた。工房の前の剥製と思われる小馬が目立つので中をのぞいて親父と少し話してきた。
Tapiceria(タピセリア)という言葉自体はタペストリーから来た言葉でタペストリー(織物)を直す工房のはずなんだけれどもこちらコロンビアではこういう工房でも使う単語なのだろうかな?
本物の馬の鞍を預かり修理していたけれどもどれだけ需要があるのか将来が心配な仕事は仕事だよな・・・ちょうど昼時でこの工房の前の小さなレストランの親父が昼飯(コロンビア定食)を運んできていて、工房の親父はくまにそこのレストランの昼はうまいからと推薦していたな。ちょうど昼は食べ終えたばかりだったので遠慮したけれども、今度は昼を食べに親父のレストランに行ってみる価値ありだな。
コロンビアのよくできた紙製のかぼちゃ [アルテサニア(手作り品)]
見た目はほんとよくできたカボチャです。ここペレイラあたりのアルテサニアが作製していて紙でできていて、持てば軽いものです。価格も8000ペソ(約400円)ということでなかなかお手ごろ価格でいい感じです。
こちらでしかない果物などの置物もあるけれども、こういう誰にでも分かりやすいものもほのぼのでいいよな・・・凹凸もあってざらざら感もあって、着色もよくできてます。ヘタの感じもいいんだよな・・・
コロンビアのQuinchia(キンチア)という地方の銀細工 [アルテサニア(手作り品)]
このあたりリサラルダ県の北部にキンチアという町がありそこらには銀鉱山もあり銀が取れるので産地直送の銀細工職人がいてさまざまな銀細工を作っている、小さな工房なので一つのものを多くつくるようなことはしていないみたいだけれども写真のようなこまかい細工の950銀細工製品が得意みたいだな。
価格も安く、よくできてると思うのだけれどもな。ペンダントトップが27950ペソ(約1400円)、ピアスが42250ペソ(約2100円)欲しい人いたら連絡ください。ただ同じものはもうないかもしれないからそのあたりが少しややこしいかもな・・・