UEFA EURO 2012 ウクライナ vs スウェーデン [フットボール]

こっちの試合は期待していなかったけれども、こっちのほうが断然おもしろかったな。地元ウクライナはもちろんシェフチェンコだのみだけれどもその人が活躍での勝利は驚きです。

前半はスコアレスで終わり後半になってスウェーデンのイブラヒモビッチが1点、そしてシェフチェンコがへッドで2点というのだから見に来ていたウクライナ人は大騒ぎのうれしさ満点だろうな。

取るべき人が取ってそれも地元の英雄の2点での勝利でまさかのこのD組TOPに躍り出たウクライナです。次回のフランス戦で負けなければ、スウェーデンが必死のイングランド粉砕でこの組はウクライナのグループリーグ突破が見えてきたな。

イングランドは今日負けたスウェーデンが必死で来るからやばいよな・・・

明日からはUEFAは2回戦目になりますけれども、日本もオーストラリアに勝って欲しいね。

 


ボゴタ市内散策 4 [コロンビア]

セントロあたりにはいろいろな人が出ていて、軍服を着て小銭をもらう二セ兵隊さんもいます。小銭をいれてあげて1枚写真です。小銭を入れると台の上で駆け足のカッコまでしてくれてのサービスです。こちらはこういうカッコも本場ならではで、あまり洒落にはならないのだよな・・・いつどこで爆弾騒ぎとかで本物が駆けつけてくるかわからないからな。

ペレイラの公園あたりのこういう動かない像に比べるとレベルがさすがに首都なのか高いです。町中の景色とともにボゴタ散策の回はこれで終了です。

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UEFA EURO 2012 フランス vs イングランド [フットボール]

ルーニーは会場で観戦のイングランドはどうしてもFW攻撃陣が弱いね・・・・ウェルベックのワントップで始まった試合だったけれども、全体で見るとフランス支配の試合だったな。

前半30分にはジェラードのFKにレスコットがヘッドで決めて先制のイングランドだったけれども、ベンセマ、ナスリ、リベリのフランスの前線はボールをキープできるけれども、イングランドはキープできなくてたじたじの試合です。

そのあと39分にナスリが見事なミドルをゴール角に決めて前半での同点です。

後半はスコアレスだったけれども、チャンスは断然にフランスでベンセマのいいシュートも連発です。イングランドはウェルベックの交替がウオルコットだからいかにセンターを張れるFWがいないかを物語っているね。

スペインとイタリアの昨日の両強豪と同じく負けてはいけない試合なので、この2チームもうまく1対1で引き分けてお互いにスウェーデンとウクライナに勝ちにいく次回からの試合展開でしょう・・・・

次回もまだルーニーのいないイングランドはきついな。


ボゴタ市内で簡単な軽食 [食べ飲み物]

コロンビアに限らず南米各国で簡単な食事でよく見かけるのがこのエンパナーダという揚げもの。パラグアイにもアルゼンチンにもあって中身が少し違っているくらい(牛肉、鶏肉、魚といろいろです)で基本は餃子の南米版という感じの軽食です。

お店もそこここにあるし専門店もあるしのポピュラーなものです。普通田舎町だと1000ペソ(約50円)もしないで販売しているところが多いのだけれども、さすが首都ボゴタでは物価が違い1500ペソとのことです。

ティント(ブラックコーヒー)と一緒に少しの休憩です。お店は陽が当たるので布切れで商品をカバーで、気を使っての販売は好感がもてます。町中では日向にずっとおいての販売が当たり前の人も多いからね。

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FIFA とUEFAの違いやらいろいろ [フットボール]

先週末は欧州ではユーロ2012だし、こちら南米では2014ブラジル予選だしの多くの試合があってそれらをあっちこっちTV観戦しているわけだけれども、同じフットボールとはいえずいぶん違うんだよなを感じたのでいくつか・・・

国力の違いというのが一番の違いでそこから出てきている問題も多いのはいたし方ないけれども、国民性というか民族性からでているものも多くてそれらが混じってのフットボールは見ていて飽きないね・・・

よく問題になる欧州でのスアレスの黒人差別発言なんていうのも、この問題が大きくて、本人は自国では普通に使っている言葉が欧州では差別語になるということです。(ネグロ、ネグラはコロンビアでも差別語ではないからね・・・・皆町中で使ってます)

このあたりを欧州に渡る人たちにもこんこんと教育しなければならないのだけれども、同じスペイン語が同じ欧州でもつかわれているからの簡単さというのも、問題なのだろうな・・・日本人なら一度それら言葉をいちいち翻訳するという頭があるけれども、彼らにはこの翻訳作業がないという簡単さが問題なのだろうな・・・

いろいろなこと・・・・

中継のカメラの数が違いすぎる。グラウンドの芝生の手入れが違いすぎる。客席での座り率が違いすぎる。カメラのアングルやスロー映像が違いすぎる。グラウンドの広告主の有名度が違いすぎる。点が入ったあとのよろこび方の時間が違いすぎる。ハーフタイムの時間が違いすぎる。監督のグラウンドでの立ち率が違いすぎる。会場で煙と紙吹雪のある南米は警備しているのか?

などなど楽しませてもらいました。今日も欧州ではフランスとイングランドという豪華組み合わせです。

写真はこちらの欧州・南米フットボール事情。

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