パラグアイは豪いことになってます [スペイン語]

こちらコロンビアの新聞やTVでも何回も報道されているのだけれども南米のパラグアイで大統領が大統領の地位から下されるという変な状態です。テロだとかクーデターだとかの武力系ではないのだけれども、なんだか弾劾裁判(良くわからず)で判決が出て大統領が罷免されて、副大統領が上に上がったんだということです。

以前に住んでいたこともあるパラグアイなので気になります。

なんだか難しいスペイン語の政治語句が一杯でてくるのでわけが分かりません。それでそばにいたおっさんに聞いたらそういうことなんだと言うことです。

ただメルコスールという経済協力機構のメンバーである南米での大国アルゼンチンやブラジルはこの判決を認めていないとかでまたまたややこしい南米政治状況です。

近所のボリビアでもストが多発していてややこしいしんだよなぁ南米は・・・・

どうなっていきますかな?

fernando-lugo_395_281_39235[1].jpg

 

 


UEFA EURO 2012 準決勝 ドイツ vs イタリア [フットボール]

イタリアは前回調子の良かった、バロッテリとカッサーノの前線、かたやドイツは得点王の可能性のあるマリオ・ゴメスを先発です。イタリアはまるでユベントスだし、ドイツはバイエルン・ミュンヘンです。両チームの人数多いよな・・・・

前半はドイツの攻めが目立ち20分くらいまでの猛攻撃でも点が取れなかったのがすべての敗因になってしまったな。21分にカッサーノからのセンタリングにピンポイントでバロッテリがヘッドをきめて均衡をやぶり、そのあとも36分にもドイツバックスの裏に出たフリーのボールを簡単にバロッテリが強烈にシュートをきめての前半でイタリアの2点リードです。

後半のドイツは前線を変えてきて、ロイス(ボルシアMG)、クローゼ、ミュラーと投入で打開を図るけれども、浅くなったバックスラインをたびたび破られてあわやの3点目も献上かという危うさのドイツです。

ドイツのオシルとケディラのレアルコンビはいい感じで動いているのだけれども、なかなか点からは遠いドイツだったな。

90分も過ぎての延長時にPKをもらいオシルが決めてこれでやっと1対2だけれども、もう時間はないしここまでのドイツでした。後半の終わりころからは必死のドイツはキーパーもほぼ攻撃に参加の激しさでドイツ魂を見せてくれたけれども、ブフォンのファインプレーもあるし、うまいイタリアバックスにかわされたね。

これで日曜日の決勝はイタリアとスペインの欧州の経済的に問題国同士の戦いということになりました。今回のユーロはそれでも強国が順調に上まで残っていておもしろく観賞しています。

スペインの3連覇かな・・・・?

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。