マドリッド散策・サンミゲル市場

スペインそれも首都あたりといえば海も遠いので肉、ハム、チーズというところが定番です。日本では高くてなかなか手が出ない生ハムも盛りだくさんで始めはうまくて食べていたけれどもさすがに毎日だと飽きるんだよな。人間贅沢なものです。

醤油や味噌の味が体にしみついているのだな。

サンミゲル市場という市場と名を借りた観光客満載の飲み食べ場があります。価格は地元の人に言わせると観光客向けに高く設定しているとのことですが、日本からみれば安いものがたくさんでいろいろな種類を食べることができます。（マドリッドのあとにサン・セバスチャンというバスク地方に行ったけれども安かったなぁ）

雨で外歩きのできない人がてんこ盛りで込み合っていました。ビール１本もここでは３ユーロもしたけれども、そこらに出て地元の人の行くＢＡＲ（バル）に行けば１ユーロがいいところです。地元価格は安いよな。

生ハムとか１本買いで持って帰りたいけれども、検疫もあってむずかしいんだよな・・・ちなみに現地では１本が質にもよるけれども６、７千円です。安いよな。

マドリッド散策 ２

宿から歩いて行けるところをうろうろです。王宮は１０時くらいから開店のようですが中を見てもどこでも同じような金ぴか主義のようでパスです。ただなかなかの迫力で東京の赤坂迎賓館を上回っているのは歴然でしょうな・・・行ったことないけど・・・

王宮近くにはエンカルナシオン修道院というのもあり、なつかしのパラグアイ在住時代の町の名前であるエンカルナシオンと同じ名前に感激です。このエンカルナシオンという名前はキリスト教世界ではいろいろなところで使われているのだよな。

いやはや２回目（以前は仕事だった）のマドリッドですがこういうところは今まで来たことがなかったのでうろうろも雨だけれども楽しいね。