火山警報がRojo(赤)になってしまいました [コロンビア]
近くの火山の活動が休むどころか活発になってきたとのことで、昨夜今までナランハ(オレンジ色)だったのがロホ(赤色)に変わりました。住んでいてどかんどかん音がするとかそういうレベルではないのだけれども、ここらあたりの飛行場はすべて閉鎖で、道路も場所によっては閉鎖とのことです。
調べますと1985年にも大きな爆発がありなんと23000人もの人が死んでいます。ここの隣県カルダス県とトリマ県が被害に遭い、Armeroという町が壊滅したとのことです。
全然知りませんでした。日本で報道されたかなぁ?そのころ南米に興味なんてなかったんだろうし、いまみたいなネット時代でないから情報はほんの一部であったんだろうな・・・・気をつけねば・・・・だがどうやって・・・?
国歌、県歌、市歌 [コロンビア]
日本ではこういう習慣は無いので、コロンビアやら南米にいると何かの前のこの歌のセレモニーというのがなんだかやけに時間が長くていつも時間を持て余します。
ペレイラの公会堂のようなところでこちらの公の催しがあってちと寄ってどんなものかと見に行ってきた。内容はたいしたことのないものなので長くはいなかったのだけれども、始まる前の前節が重くて長いのがこちら南米の特徴です。
まずは国歌そして県、市と歌を3曲歌います。みなたちあがり大きな声での合唱ですが、メロディは何回か聞いていて知っていても歌えるはずもないくまなのでただ立っているだけです。
この日は警察と思われる楽団も登場で少し音程のくるった演奏を合奏です。3曲とも少し哀愁の重い曲調は似ていて、どれがどれだかの3曲でした。
荷物の積み過ぎに注意 [コロンビア]
車は高くて買えないと言う人に人気なのがオートバイでなんとか安い中国製を手に入れては走りまわったり、仕事に利用したりしているのが多くの人たちです。ローンで後先考えずに買ってしまう若者が多いんだよな・・・・
それというのも日本みたいに便利なシステムが確立していないからという現状も大きいね。荷物を送るのに日本ならいつでもどこでも直ぐに確実に着くけれども、ここだといつ着くか本当に着くのか分からないから自分で運びますということにならざるを得ないからな。
日本にいると当たり前のことがここらにいると当たり前でないから、気がだんだん長くはなってきます。停電も当たり前だし、いつ停電するんだか分からないし、インターネットもいきなり使えなくなるし(今朝・・・)、郵便も着くかどうか分からないしね・・・
新聞では荷物の積み過ぎで事故が多いので注意しています。こういうの良く見ます、確かに。