サンティアゴ旧市街散策 ３

中央駅はあのフランスのエッフェル塔を設計した人の設計ということで見てみれば何やら鉄骨の組み方とかがそんなかもな・・・このあたりから少し北に歩くとキンタ・ノルマル公園というところにたどり着くのだけれどもそこにいくまでの道はさびれていてゴミも多くて少し危険な感じだな。

公園には早く着きすぎてしまったので鉄道博物館も国立自然史博物館も近代科学博物館もまだ開いてません。それでも鉄道のほうは隙間から多くの蒸気機関車が見えてなかなかの展示のようです。

聞くところによると近代科学博物館はしょうもない展示なのだそうだけれども、自然史のほうはなかなかのものらしいからまた機会を作ってトライです。

 観光案内本などの展示時間やら休日、料金はすぐに変わるのであてにならないからなぁ・・・ここもそうです。

サンティアゴ旧市街散策 ２

モネダ宮殿は大統領府として使われている場所だけれども、チリの政治的な歴史を語るうえで欠かせないアジェンデ政権の最後とそのアジェンデを倒したピノチェット軍事政権の歴史的な場所でもある。

南米で始めて社会主義政権を打ち立てたアジェンデだったけれども、３年後にはクーデターで自殺したという場所でもある。熱い時代があったのだよね・・・１９７３年のことです。

そのあとの軍事政権を経験してチリは今のチリがあるのだけれども、ピノチェット時代がよかったと懐かしがる人もいるし、多くの政治犯を殺したというのを批判する人もいて、政治にはなかなか口が重くなるチリですね・・・

宮殿には今でもそのときの銃弾が残っているというし、宮殿前の公園にはアジェンデの銅像も鎮座しています。このあたりは警官の警備も厳重な地域です。

モネダ宮殿のモネダは日本語のお金のことで、昔は造幣局だったので名前が残っています。

 

首都サンティアゴでもこんなものなら安いな

物価の高い首都ですがこういうものなら安くて驚きです。ホットドッグが安いというよりビールのロング缶が安いというべきかもな・・・これで十分な昼食です。１５００ペソ（約３００円）でこれはすごいね。日曜日なので中級以上のレストランは休みのところが多いので立ち食いのこういう店がいろいろです。

日本でいうところの立ち食いソバ感覚かもな・・・・ビールの量が多くて食事後は千鳥足で観光です。

 

 

サンティアゴ旧市街散策 １

アルマス広場を中心にサンティアゴ大聖堂、市庁舎、国立歴史博物館、中央郵便局などが立ち並ぶところが旧市街のメインにあたるところです。残念ながらアルマス広場は現在工事中で塀に囲まれています。

旧市街らしい古い建物が立ち並び、新市街では人が休日にはほとんど見られないけれどもここらあたりは休日でも店も開いているしレストランも開いています。

南米の旧市街というとどこも治安に問題のあるところが多いけれども、チリでは大丈夫そうだね・・・

 

 

チリ・サンティアゴの都会風景

首都は南米の大都市できれいに掃除された道路に地下鉄もきれいに整備されていてもう先進国並のサンティアゴです。これだけ充実した地下鉄網は南米ではアルゼンチンかブラジルくらいで少し前に住んでいたコロンビアには首都に地下鉄どころか電車もないありさまだからね・・・

南米一という高さのビルも建っていてすごいものです。しゃれてます。

 

 

チリ・サンティアゴのPardos chickenでペルー料理

チリに来てペルー料理というのもどうかと思うのだけれども、ここチリではチリ料理というのものの実態がなくて南米全般に普及しているエンパナーダもあるしなんでもありのチリ料理だということで、少しははっきりしているペルーレストランです。

ペルーなら飲み物はピスコサワーでしょということで、ブドウの蒸留酒をベースにしたきついお酒です。ただ甘いので酔いがまわるのだよね・・・・この時も日本から４０時間以上かけてたどり着いて意識朦朧の状態だったのですぐに酔いが回り、食べ物は残してしまいました。もったいないね・・・

成田からのデルタ航空は行きのアタランタ便も１時間遅れ、アトランタで８時間あまり空港でぼっーとしてまた乗ったサンティアゴ行きが飛行機の中で３時間待ちの苦痛です。

なんだか乗ったのはいいけれども機長の話では燃料系の機械がうまく動いていないとのことでそれを直すのに乗客を乗せたままの３時間です。そこからまた９時間くらい飛行機に乗っているので、着いたら朝だか昼だか夜だかわからないようなんんだよね・・・・

でペルー料理ですが洗練されていての都会の味で首都ならではの価格です。ほんと物価が高い首都サンティアゴです。シェアして食べたけれども一人１万チリペソ（約２０００円）は量も少なくて結構なものです・・・・

 

 

 

チリからのブログ発信

１週間のチリの首都サンティアゴでの生活が過ぎ、昨日首都から飛行機で１０００ｋｍ南そしてまた車で２時間から３時間の島、世界遺産でもあるチロエ島に到着です。ネット環境も確保しここチロエ島での生活を紹介していきます。

サンティアゴでの市内模様は後日おりを見て紹介していきますが、ビル乱立の大都会という印象です。地下鉄が何本も走り、時間にいい加減な南米のイメージとは大違いの南米の先進生活です。物価も高いしね・・・

ここチロエ島での生活はこれからなのでスーパーやら商店での買い物がこれから楽しみです。チリはワインが有名だけれどもほんとに安くてうまいね。日本で１０００円ほどのものがこちらでは２００円とか３００円という価格です。

島に渡るには車ごとフェリーに乗りそのまま島まで連れていってくれるという塩梅です。こちらは夏真っ盛りでこれから２月までが観光シーズンなのだけれども、この時期でも船の上は寒いと感じるので、７月８月あたりのこちらの真冬にはどうなってしまうのか不安でもあるね・・・

大阪・駅北口前開発と整地が進んでいます

さていよいよ明日からチリに出発です。このブログもしばらくチリで落ち着きネット環境が安定するまで数週間はお休みの予定です。

大阪の駅北口を最後にぶらついて来たけれども、ＪＲの線路もかなりはずされ整地がかなり進んできているね・・・ブルドーザーが入り整理しています。かつてはここにワールドカップもできるサッカー専用スタジアムなんていう話もあったけれどもどうなるんかいな？

大阪は東京に比べると緑が少ないので大きな公園にでもなってくれるといいのだけれどもね・・・ただ難点は空き地脇を走っている新大阪方面から直接大阪南部に行く関西空港や和歌山方面に行くＪＲ線路でこれが地下にもぐらないと線路が邪魔でうまい開発はできません。

この枝線の地下への導入も早くしてくれるといいけれどね・・・・

さてさて次回はチリからお邪魔します。

２０１４ブラジル・チリ代表研究

ＴＶでは南米エクアドルで日本人夫婦が殺されたとのことで大騒ぎだけれども、さすが南米はなにが起こるか分からないから気をつけないとナ・・・・チリでも一昨年だったか気象庁関係の方が首都サンティアゴで強盗にあって殺されているしね・・・

エクアドルの事件のあったグアヤキルは首都キトよりも人口の多い港町でここからガラパゴスに行く人も多いし、観光客も多いのだけれども、ＴＶを見ていると夜の移動だったらしくて夜は危ない町です。特にタクシーはホテルで電話で呼んでもらうなりしないとどんな奴が運転手か分からないからね・・・・・

どっぷり日本にいると海外の危なさが分からないところがあるけれども、夜の雰囲気とかそういうのも感覚で分かるようにならないとな・・・・

さてさて南米チリ行きを控えて、チリ代表の勉強です。欧州でもそうだけれども、まずはサッカーから話題に入るとどこでも心をつかめるんだよね。

アレクシス・サンチェスのバルセロナ話題でここはなんとかなりそうだね・・・ただチリはグループＢという強豪スペイン、オランダにオーストラリアという組で、これはなかなかトーナメントまで上がるのは苦しそうです。

 

大阪・中津の富島神社に初もうで

ごくごく近所の神社に初もうでです。日頃はあまり行かないけれども、６日には飛行機に乗っての長距離移動もあるし神頼みです。

有名でもなんでもない近所の神社なので誰もいません。さすがに元日には人がいたのかいな・・・

マンションや住居の中に埋もれた神社だけれども、かなり前に見た江戸時代あたりの地図にも載っていたようなのでかなりの歴史はあるのだろうな・・・・本年もよろしくお願いいたします。