インド風の家具屋 [コロンビア]

町中のすこし高級な住宅地域にいきなりの大仏の絵が出現でインド風の家具のお店のようです。絵はなかなか良く描かれていて何か写真でも参考にしたのでしょうか・・・・

この辺でインド人を見ることも無く東洋趣味のコロンビア人オーナーのお店なのかな?このあたりではあまり聞かないけれども、コロンビアの海岸沿い地方(暑いところ)にはアラブ系の移民というのも多くて、コロンビアの歌姫シャキーラも名前からして、アラブ系です。とはいえコロンビアでイスラムが多いとの話も聞かないので、イスラムが嫌でコロンビアに来たカトリックなのかもな・・・・・?

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La grand placeというレストラン再訪 [食べ飲み物]

ペレイラ市内セントロの欧州風というレストランに再訪です。いちおう少しはコロビア風とは趣を変えているという打ちだしだけれども、今日の昼メニューは前菜の甘いんだか味がいまいちのくたくたパスタサラダの量が多すぎて閉口です。

前菜を半分以上残し(量より質でお願いします)、メインは豚肉をチーズ系の味付けで和えたもので、こちらはなんとか食べましたが、いつものコロンビア定食のパターンは変わらず、ご飯は全部食べられません。

最後の小さなムースケーキが一番欧州風で極端に甘くなく(コロンビアでは非常に珍しい)おいしかったな。でも3回目の訪問は無さそうです・・・

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道路わきの木を切る親父 [コロンビア]

散歩中に何やら大きな音がと思えば、親父が木に登り電動のこぎり中です。せっかくの自然の木も低すぎる電線関係に追いやられて切られています。計画的な街作りなどということは絶対にあり得ない途上国では普通の光景です。

携帯の普及でいきなり電話線無しからひとっ飛びで電波になってしまった国でも何やら電線関係は必要なようで(電気が流れているには低すぎて怖いよな)電線を上に持ち上げるより簡単な木の切断にあいなりました。

仕事を無事完遂し満足げな親父でした。

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ミス・メンドリを選んだお祭り [コロンビア]

日曜日にここの近くマルセージャという町でメンドリ祭りが開かれると言うことを書いたけれども、始まる時間も分からないだらだら待ちは辛いので、くま自身は行くことはなかったけれども、新聞によると、コロンビア人の大好きなミスコンテストが鶏にも行われて、ミス・メンドリが選ばれたとのことです。

選ばれたのはさすがに食べないだろうけれども、そこここのレストランでは町の名物として食べているメンドリをどういう気持ちでこういうコンテストにするのかよくわかりません。

日本の感覚とは違うのだよな・・・・日本の地方都市で鶏を集めてのミスコンって聞かないよなぁ・・・・

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予告された殺人の記録・G・ガルシア・マルケス [本・絵・音楽]

コロンビア人でただ一人のノーベル賞作家ガルシア・マルケスの本を読んだ。1927年コロンビアの暑い北部海岸地方出身のマルケスは1982年にノーベル賞をもらっていますがいまはメキシコ住まいです。

自分が生まれ育った地方を思わせる町で起きた不条理な殺人事件を元に書いていると思われる小説は不条理を絵に描いたような物語で、コロンビアの地方の暑くせつない町の匂いまで感じさせてくれます。

カリブ海に面した田舎町、スクレ県のある場所が舞台のようなので、一度訪れてみたいけれども、なかなかここコロンビアではゲリラさんの多い地域でもあるしかないませんね。

カミュの異邦人という有名な小説を昔読んだけれども、その中の言葉「太陽が眩しかったから」という殺人への動機の言葉がこの小説のベースにあるように思え、カミュの影響なども感じさせてくれます。

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コロンビアの独立記念日パレード [コロンビア]

一昨日の金曜日7月20日に独立記念日のパレードが近所のLa Virginiaというよく雨が降ると家が無くなってしまう地域で行われたとのことです。この地域は高地のこのあたりでは高度が700mほどと低く、大きな川が交差する洪水の頻発するエリアです。

町同士での持ち回りなのか、ここらでは行われなかったパレードです。昔の衣装での行進ですが、規模がしょぼいな。首都ボゴタあたりでは派手に行われたのだろうな・・・

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Piuraというペルー料理屋さん [食べ飲み物]

家の近所にあるのは前から知っていたがなかなかな高級店で、一度メニューを見せてもらったけれども高いので食べたことの無かったレストランに機会があり行ってきた。たまたまここペレイラから去るという人の送別会というのが開かれると言うことで、いい機会なので背中を押してもらっていってきた。送別会なら行くしかありません。

20人ほどの会は赤ワインから始まり、お代わりは?ということなので、ペルー名物のピスコサワーを注文です。酸っぱいカルピスみたいなお酒のカクテルでペルーではこのピスコは有名な強いお酒です。

食べ物はペルー料理と言えばセビーチェでしょということで、セビーチェを注文で、始めての本格的なセビーチェをコロンビアで食しました(日本とパラグアイでは食べたけどね)。エビだけでなく、イカ、たこ、白身魚、野菜入りの本格派でおいしかったな。セビーチェ自体は前菜の一品なのだけれども、このあとに他の人たちも何かを注文するわけでなく話に夢中になっていたのでこれだけで終わりです。

なんか物足りないペルーでした・・・・コロンビア人たちはお昼の定食と同じようなご飯を盛った一皿を食べている人が多くて、それなら高いペルー料理レストランで無くてもいいのになぁ?という夜でした。

でも行く機会のなかったペルー料理店で念願のセビーチェを食べることができて満足です。夜は近所でも出かけないしね。

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映画のような空港での捕り物 [コロンビア]

このあたりコロンビアの空港は厳しい検査があるので、国内線はそれほどでもないのだけれども、国際線になると基本的に空港には3時間前に行かなければいけません。3時間ですよ・・・3時間・・・日本なら1時間前くらいでも国際線に乗れるけれどもな・・・・

なぜかと言えば荷物検査にえらい時間がかかるからです。麻薬で有名なコロンビアですから、入ってくることは問題ないのですが(問題かぁ・・・)、出て行く人には厳重な検査が待っています。

ここペレイラの空港にも時々国際線が飛んでくるので、空港で全部開けられて、ビンの中まで開けられている人を良く見ます。インスタントコーヒーなんて蓋を開けられて中の蓋まで破いているしな・・・・お土産もこの時点で中古品です。もし、くまからのお土産で中が開けられていても中古品ではないのでご理解ください。

新聞によるとスペインに行こうとしていた33歳の女性がシャンプーなどの容器にコカインを入れていてペレイラの空港で捕まったとのことです。身近でもこういうことあるんだな・・・・

こういうことがあるとまたまた空港警備の警官も頑張るからいろいろ時間はかかる状況は変わらないな・・・・

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鍵が壊れて外に出られず [コロンビア]

日本では考えられないことだが簡単に鍵が壊れて外に出ることができず、もんもんです。電話を大家にするがなんだか本人はアメリカに遊びに行ったとかで、親戚の人が来てくれるとのことだが、コロンビア時間それも3連休の初日ということでなんだかなーのコロンビアです。

品質がいまいちというかなんというか、こういう品質では簡単に泥棒にも入られるわな・・・・鍵の先端部分が取れるなんて日本品質では絶対考えられないけれどもな・・・とほほ・・・

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コロンビアは独立記念日 [コロンビア]

金曜日が休みなので3連休のコロンビアです。町中では国旗売りの人が出ていたり、ビルや家々でも国旗を飾ってのお祝いです。

1810年の7月20日に独立したコロンビアは約200年の独立国家ということになりますが、そのあとにベネズエラやエクアドルがまたまた独立したり、そのあとパナマも独立というややこしい国群でもあります。

この3カ国は国旗が似ていることからもこの歴史が分かります。(パナマは国旗が少し異なるけれどもね・・・・)

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